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  弁慶の引き摺り鐘   三井寺(3) 
2012年12月04日 (火) | 編集 |
「伝説」 弁慶の引き摺り鐘

奈良時代の作とされる この鐘は(十世紀前半)に田原藤太秀郷が

三上山のムカデ退治のお礼に

琵琶湖の龍神より頂いた鐘を三井寺に寄進したと伝えられています。

その後、山門(延暦寺)との争いで弁慶が奪って比叡山へ

引き摺り上げて撞いてみると ”イノー・イノー”(関西弁で帰りたい)

と響いたので、 弁慶は「そんなに三井寺に帰りたいのか!」と怒って

鐘を谷底へ投げ捨ててしまったといいます。

鐘にはその時のものと思われる傷痕や破目などが残っています。



また、この鐘は寺に変事があるときには、
その前兆として不可思議な現象が生じたといいます。
良くないことがあるときには鐘が汗をかき、撞いても鳴らず、
また良いことがあるときには自然に鳴るといいわれています。

現在は撞かれることもなく金堂西方の霊鐘堂に奉安されています。
                 www.shiga-miidera.or.jp ›   三井寺について › 伝説 より
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隣には 「弁慶の汁鍋」   こんな大きな壊れた鍋が置かれていました

弁慶はじめ多くの僧兵が汁を造って飲んだと伝えられる汁鍋で、

人が数人スッポリ入ってしまう程の大きな鍋でしたよ! (*'0'*)

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綺麗な紅葉をご覧くださいね ε=((ノ^∀^*)ノ

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