撮影って楽しいですね。ブログを開設して14年が過ぎました。
 宇和島市遊子水荷浦の段々畑
2014年06月22日 (日) | 編集 |
兄と姪に連れられて 「遊子水荷浦の段々畑」 (ゆすみずがうら) 

に撮影に行って来ました。



宇和島城下を南に抜けて、起伏に富んだリアス式の海岸線を車で走ること約40分

宇和海に飛び出すように突き出た岬の斜面

紺碧に輝く海際から尾根筋にいたる一面に

城壁を思わすような石垣が目に飛び込んできます。


水荷浦・・・、水に乏しく生活水を担い運んできたことに由来する名を持つその場所に

この奇跡の景観はあります。幅1m、高さ1.5m前後の畑が、斜面に沿うように開墾され

麓におりれば、数十世帯の家々が軒をひしめき合うように立ち並び

山と海とに生活の糧を求めて懸命に生きる人々の元気な姿を見ることができます。

現代人が忘れかけている日本の元風景、半農半漁の営みが

この水荷浦には親から子へ、子から孫へと連綿と受け継がれているのです。


明治10年の記録には、水荷浦の斜面のほとんどが開墾され

8,900枚の畑となっていたとされています。
                           http://www.danbata.jp/whats.html より
 

驚きですよね~ (◎_◎;)

ジャガイモの収穫が終わって、今は何も植えてありませんでした。
1-P6130398.jpg



上から見ると、この様に急な斜面に作られています。
1-P6130413.jpg


下から見ると石垣ばかりです
1-P6130376.jpg


下の方に 少しだけサツマイモが植えてありましたね。
1-P6130384.jpg


段々畑から見た宇和海の景観ですょ~♪

「ハマチ養殖」 の生け簀のようです。

宇和海は、鯛やハマチの養殖の他、真珠が有名ですね (*^-゚)vィェィ♪ 

1-P6130390.jpg



1-P6130416.jpg


民家裏の、段々畑に咲いていました   癒されたひと時です。(*^-^*)ニコ 
1-P6130375.jpg


小さな石を積み上げて形成された壮大な段々畑をもう一度 (^∇^) 
1-P6130419.jpg


農作業された足跡が、綺麗に残っていました。

同じ動作が窺がえますね (*∀*) 

1-P6130417.jpg


対岸から撮影した全景
1-P6130342.jpg


  ご訪問頂き有難うございました。


ブログランキングに参加しています クリックしていただければ幸いです。

               

スポンサーサイト